幸せなパートナーシップの土台となるもの

こんにちは。
性教育難民レスキューのひろです。

今日は、私が婚活塾で学び、今もとても役に立っていることの一つを
皆様にシェアしたいと思います。

それはズバリ!
表題の「幸せなパートナーシップの土台となるもの」です。

幸せなパートナーシップを創っていくために必要な土台。
一体、何だと思いますか?

お互いに相手を尊重する?

お互いの価値観を話す?

言いたいことを我慢せずに言う?

お互い感謝を忘れない?

夫婦の役割分担を決めておく?

うん。どれも大切なことですよね。
でも一番必要なのは、実はもっともっと土台の部分。
それは…


自己責任力


「7つの習慣」という本をご存知でしょうか。

世界で最も影響力のあるビジネス思想家の一人と名高い
スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)氏の著書です。
そして「7つの習慣」とは、人間の成長に大切な7つの心がけを
コヴィー氏が体系化したものです。

活字が苦手な私は漫画版を愛用しています 笑


この7つの心がけの一番初めに説かれている習慣が
第1の習慣 「主体的である」 です。

「主体的である」とは
本にはこう書かれています。


ささいな行動でも、感情的な反応に身を委ねたり、
受け身で行動するのではなく、自分で振る舞いを選択する意識


ー中略ー

主体的でない人は仕事のミスも、異性にフラれるのも、
何でも人のせいにする。
自分の性格や行動まで、親や教師、社会などのに責任転嫁する。
育ちや家庭環境、過去の経験はおろか、星占いや血液型などまで、
物事がうまくいかない理由にする。

だが、本当に自分の性格や行動を決めているのは、自分のはずだ。
自分が他人や環境を思い通りに変えることができないように、
他人が環境や自分を変えることはできない。



パートナーシップを改善しようとするとき、ここが理解できていないと
相手との関係性は絶対に変わりません。
(もちろんこれは、パートナーシップだけではなく
どんな人間関係全般に言えることなのですが。)



人はみんな、自分の色眼鏡をかけて、この世の中を見ています。


色眼鏡とはすなわち、価値観のことです。
価値観とは、自分が今まで生きてきた環境や他人からの影響を受けて
自分の中に育った、思考や判断基準などのこと。

この価値観という色眼鏡で世の中を見て、人は自分に起こった現象を
自分の価値観に合えば「善」合わなければ「悪」と判断していることが
ほとんどです。

「パートナーシップが思うようにうまくいかないのはあなたのせいだ!」
という感覚でいるうちは、自分の色眼鏡で見て、価値観が合わないと
感じるから、相手を「悪」と判断しているのです。

しかし、個人個人で、この価値観は違います。
いくら気の合うと感じるパートナーであっても
100%価値観が同じ、ということはあり得ません。

そして厄介なことに、この色眼鏡はなかなかに頑固で
外そうと思っても、ちょっとやそっとでは外れません。
中にはかけていることにすら気づいていない人も多いんですよね。

結果、相手の色眼鏡が外れるまで
永遠にパートナーシップは改善されません。


さぁ、これを知ったあなたならどうしますか?

互いに違う色眼鏡をかけたまま、どちらが正しいかの
主張合戦を繰り広げますか?

奇跡的にお相手の色眼鏡が外れるまで待ちますか?

その間、ずっと今のパートナーシップを我慢し続けますか?

それとも、自分の色眼鏡を先に外して、お相手の色眼鏡を
あなたが外してあげますか?




先に色眼鏡を外し、起こった現象を相手のせいにすることなく
今、自分ができることが何かを考えて行動していく。

自分の人生に対する主体性=「自己責任力」が幸せへの近道

私はそう思います。

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